茶道具
番浦史郎 茶道具/粉引窯変 茶碗の買取実績
以前買取をさせていただいたお客様から再度ご依頼のお電話がありました。
前回から引き続き、整理をしていたら品物が出てきたとの事で査定のご依頼を頂戴しました。
予定を調整し、再度査定にお訪ねさせていただきました。
査定のポイント
琳派風の作品で知られる番浦史郎の茶碗をお買取させていただきました。
以前のご縁もあり評価が付けられないお品物も全て、買取させていただきました。
『番浦史郎』
河村熹太郎に師事。
北大路魯山人と尾形乾山を理想に、本人も食への拘りがある食通で料亭に住み込みで働くほど。
義理の兄は加山又造で、共同製作をしたり親交を深めていました。
料理を引き立てる器という表現を追求していました。
鑑定士より一言
お問い合わせいただいたご本人様が美術品を収集されており、センスの光るコレクションでした。
この度はご縁をいただきありがとうございました。
弊社がしっかりと次に橋渡しさせていただきます
※作者不明、置き場所がなく売却したい等お気軽に些細な事でもご相談いただければと思います。