工芸品
四代 秦蔵六 工芸品/銅製花器 鶴首一輪挿しの買取実績
昨年、家の整理でたくさんの作品を名古屋店に持ち込み、
査定をさせていただきました。
その際に相見積で一部をお譲りいただきましたが、
またのご依頼があり、今回もご来店での希望でした。
査定のポイント
今回、お譲りいただきました作品中に金工家の名工・四代目秦蔵六の
銅製鶴首一輪挿しがありました。
高さ約30㎝ほどがあり、共箱が付きで保存状態がとても良いです。
今回、お持ちいただいた他の作品も含めて、
すべてご納得いただける金額でお譲りいただきました。
●4代秦蔵六
1898年 幕末から続く彫金の名家の4代目として、京都で生まれた。
2代・秦蔵六に師事して、鋳金家としての基礎を学び、鋳造の技を磨いた。
幼少の頃から類い稀なるセンスで技術に研鑽を積み上げていく。
4代目を襲名した後には、自らの作品を数多く世に広めるために、
東京や大阪を中心に 個展 を開催し、その高い技術を披露した。
技術保持資格者に認定され、京都金属工芸協会長をつとめた。
1984年12月1日、死去。
鑑定士より一言
こたろうの店舗は、東京・名古屋・大阪・福岡・仙台にございます。
出張査定のほか、ご来店での査定も受付ていますので、
まずは少量の査定では、お客様のご都合に合わせて
お越しいただければと存じます。
店舗不在のことがありますので、ご来店その際は、
お電話にてご予約をお願い申し上げます。
この度はありがとうございました。