陶器・磁器
二代松田箕山 陶器・磁器/箕面焼 香炉の買取実績
今回、兵庫県神戸市のお客様より、御本人の断捨離のご相談を頂きました。
お品を見て欲しいとのことでライン査定にてご依頼をいただき、
その後、大阪店に作品持参で、ご来店頂きました。
査定のポイント
今回の査定は、陶器の香炉やお茶碗、湯呑などを数点査定させて頂きました。
拝見したお品は全て即決にてお買取をさせていただきました。
お品の中でも、ひときわ大きく目立っていた作品として、
二代松田箕山作の箕面焼の香炉がありました。
箕面焼は、別名「赤心焼」と呼ばれ、大正十年に松田志与が創業した大阪の窯元です。
陸海軍の軍事が、箕面焼の赤い色から忠義に燃える真心の焼物として
称賛されていたこともありました。
こちらの箕面焼の香炉作品には目一杯高値をつけさせていただき、
お客様も満足のもと、お讓り頂ける運びとなりました。
●二代松田箕山
本名は松田勲。
昭和三十三年、初代箕山の孫・悦子と同級生であり、
箕面焼の技術を絶やせないと十八歳から修業を始めた。
二十歳で悦子と結婚し、松田姓になる。
その後、二代目箕山を継承して初代の技術を受け継いだ。
鑑定士より一言
こたろうでは、陶器類をはじめ金属工芸品やブロンズ像などの
お品においても高価買取をさせて頂いております。
年代物だが今一つ価値がわからない、など気になる御品がございましたら
ぜひ一度お声掛けください。
この度はご縁をいただき有難うございました。