陶器・磁器
初代山田常山 陶器・磁器/常滑焼白泥急須 煎茶器 掛軸の買取実績
当社ホームページをごご覧いただき、
実家の整理を予定されるお客様からLINEでのお問い合わせを頂戴しました。
内容確認後、お品物の出張査定にお訪ねいたしました。
査定のポイント
お訪ねすると、常滑焼の煎茶器をはじめ、30点ほどの陶器などの作品がありました。
中には人気陶芸家・初代山田常山作の白泥急須がありました。
とても保存状態がよく傷などもないため高価にて買取しました。
他の彫刻置物や掛軸などの作品もしっかり説明して、すべてご納得いただける金額でお譲りいただきました。
複数の業者にお問い合わせを予定しましたが最終的にこたろうを選んでいただきましてありがとうございました。
●初代山田常山
慶応4年生まれ。本名は濱次郎。
伊奈宗助の製陶工場で陶技を学ぶ。
その後、鯉江方寿の金島山(製陶場)で技を磨き、数年で独立。
以来、 轆轤による急須造りに専念した。
中国風の端正な急須を得意とし、 名工にふさわしい優品を数多く残したことで知られる。
昭17年に逝去
鑑定士より一言
常滑焼や萬古焼では、たくさんの煎茶道具・急須が制作されています。
特に名工と呼ばれるような陶芸家もたくさん輩出している地域でもあります。
また中国でも急須は中国茶への使用する陶芸作品として人気があります。
ご処分されたい煎茶道具がありました、こたろうに相談ください。
この度はありがとうございました。