陶器・磁器
賀集珉平 陶器・磁器/珉平焼 淡路焼の買取実績
お客様からのご紹介をいただき、お祖父様の代から継がれてきた、
陶器、掛軸等の200点ほどのコレクションを今回整理検討中との事で
査定にお訪ね致しました。
査定のポイント
現地にて実物を確認し、査定金額をすべてお出しいたしました。
ご検討いただいた後、この度当社にてお買取させて頂ける事となりました。
その一部に大変希少な賀集珉平のコレクションもあり、
博物館や展示会等でも寄贈や貸出をされ、大変貢献された
貴重なコレクションのようです。
●賀集珉平
寛政8年(1796年) 淡路島生。幼名豊之助
上洛して初代尾形周平に師事し陶芸を学ぶ
その後故郷の伊賀野村に周平を招聘し庄屋を開き、
黄南京写や京焼風を元に釉薬を発明し新しい作風の陶器を製作した
和歌・茶事・和漢学も能くした。
鑑定士より一言
古い陶磁器は、そのいわれを理解しないと、
正しい価値は判明できません。
こたろうでは、陶磁器の内容を調べ
査定の際に詳細にお伝えして、査定価格をだしています。
古陶磁のご売却は安心して、こたろうにご相談ください。
この度は誠にありがとうございました。