矢能伶俏　洋画/油彩画　風景画の買取実績

以前のご依頼と同様、お客様の断捨離中とのことで、
絵画を数点査定させていただきました。こたろうを信頼してくださっての再度の
ご依頼ということもあり、金額も精一杯頑張らせていただいた結果、
すべて即決にてお買取をさせて頂きました。

今回の作品の中に、日本画家・矢能伶俏の作品がありました。
矢能伶俏は、クロード・モネを祖とし、独自の画風を確立した心象派の日本画家で、
箱根に彼の富士と海の作品を展示した「心象派の館」があり、
国際グランプリ大賞を受賞するなど著名な作家のひとりで、
こちらの作品を中心に高値をつけさせていただいたこともあって、
お讓りして頂ける運びとなりました。

●矢能伶俏
1934年　愛知県生まれ。
1964年　日本橋画廊にて個展。以後個展多数。
1965年　ロックフェラー財団企画展招待出品。高松宮家買い上げ。
1974年　美術公募団体理事。
1975年　仏ル・サロン展出品。海を描く現代絵画コンクール展入選。
1976年　現代日本洋画代表作家展招待出品。文部大臣奨励賞。
1977年　第一回日仏現代美術展出品。
1992年　東京セントラル美術館にて画業35周年記念展。
1993年　郵政省買い上げ。お年玉つき年賀はがきとなる。
1995年　国際グランプリ大賞。
1998年　箱根町に「心象派の館」オープン。

現在弊社では、有名作家物、年代物の日本画・西洋画をはじめ絵画全般の
高値買取中です。
もしご自宅にお品がございまいただき有難うございましたしたら是非一度、
お声掛けください。
この度はご縁をいただき有難うございました。