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パブロ・ピカソ 洋画/版画 工芸品の買取実績

パブロ・ピカソ

買取エリア

東京都文京区

    遺品の整理に伴い近々家財をすべて空けなければならず、インターネットよりご相談いただき後日訪問させていただきました。
    絵画のほかアンティークの品々が多数あり、こたろうでは絵画や
    ランプ、懐中時計などの作品をお譲りいただきました。
    家具類は後日アンティーク家具の専門店に査定していただく事となり、ある程度の整理は見通しが立ったようで喜んでいただきました。

    査定のポイント

    絵画は10点ほどあり、その中のひとつのピカソの銅版画作品は最高の査定を提示させていただきました。
    ピカソ晩年の1968年に1年足らずに制作された347作品の内のひとつで銅版画による限定50部の作品とあり、図柄も優作で状態も良くほぼ満額の査定結果となりました。

    ●パブロ・ピカソ
    1881年 スペインに生れる
    バルセロナの美術学校およびマドリードの王立美術学校に学ぶ。
    1904~09年パリのバトー・ラボアールに居住。
    世紀末芸術的作風の「青の時代」 (1901~04) ,「バラ色の時代」 (1905~06) を経て,
    1907~08年 G.ブラックらとキュビスムを創始。
    1917年に S.ディアギレフのバレエ・リュスの舞台装置,衣装を担当。
    1918年頃からギリシア,ローマの古典主義的な「新古典主義時代」
    1925年にはシュルレアリスム運動に接近,
    1929~31年有機的形態のオブジェを制作した。
    第2次世界大戦中はドイツ軍占領下のパリで静物画を多数描く。
    戦後は一時共産党に入党。
    おもに南フランスに住み様式や形式を超越して旺盛な創作を続け,陶芸,彫刻,版画,ポスター制作などを行う
    1973年死去 パリ,バルセロナにピカソ美術館がある。

    鑑定士より一言

    こたろうではご遺品の整理のご相談も多く、できる限りのお手伝いはさせていただいておりますが、大型の家具や普及品の生活雑器などお取り扱いが困難なお品物あります。
    その際ただお断りするだけではなく弊社以外で対処できる手段なども併せてお伝えし、極力お客様のご要望にお応えできるよう努めております。
    どうぞお気軽になんでもご相談ください。

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