洋画
平松賢太郎 絵画/アクリル画の買取実績
インターネットよりこたろうをお選びいただき、画像で作品のお問い合わせをくださいました。
その後実物を拝見するため出張査定にお伺いし、絵画数点をご納得の査定にてお買取させていただきました。
査定のポイント
絵画のひとつに、平松賢太郎のとても個性的なバスルームを描いた作品があり、箱にしまわれたままの状態で傷みなどもなく、高値でのお買い取りとなりました。
作品は額縁が元々なく、縦横直角の作品ではなく、とてもユニークな面で型取られ、その中にとてもバランス良くバスルームが描かれた作品で色もライトグリーンを基調に陰影のアクセントも絶妙で比較的若い世代の方へ好まれそうな作品でした。
●平松賢太郎
1967年 東京生まれ
無所属
小磯良平大賞展大賞受賞
日仏現代展優秀賞受賞
リキテックス・ビエンナーレ奨励賞受賞
鑑定士より一言
かつて絵画は油彩画、日本画、水墨画が王道とされてきましたが、今日ではアクリル絵の具をはじめ多種多様な材料を用いて作品を制作する時代となり、おもに若手作家の台頭が目立つようになってきました。
さらに今ではNFTアートと呼ばれるデジタルアートの世界が注目を集めています。
私自身古い世代の人間には今だに何のことかよく理解できていません。
美術の世界も変換期に差し掛かり、先を見据えて私自身もさらに勉強しなければならないと痛感します。