洋画

マークエステル アンリダンティ 池田遙邨 菅楯彦 洋画/油彩画 日本画 掛軸の買取実績

マークエステル アンリダンティ 池田遙邨 菅楯彦

買取エリア

大阪市中央区

    ご自宅の改築予定に伴い、手元にある美術品を徐々に片付けたいと思われ
    当社ホームページをご覧いただき、お問合のお電話を頂きました。
    査定ご希望のお品物は、ご自身でお気に入りの作家の絵画を多く集められたものや、
    先代から引き継がれた掛軸などでした。
    複数の査定業者に見積を要請し、当社もその一社に加えていただきました。

    査定のポイント

    絵画は御夫婦がお気に入りのフランス生まれで日本神話等に傾倒されたマークエステルの油彩が数点、
    ピエロの絵の巨匠アンリダンティなど洋画の物が多く有りました。
    また、掛軸は二重箱に入った文化勲章や日本芸術院賞を受賞された池田遙邨の嵐山の風景画、
    浪速の風景を愛された菅楯彦の作品などでした。どれも大事に保管されておられた様で
    保管状態は良好な作品でした。
    どちらも高額にて買取させて頂きました。

    ●マークエステル
    1943年 ヨーロッパで800年続く名門貴族の家庭に生まれる
    1969年 モーリスシューマン外務大臣の秘書となる。
    1970年 大阪万国博に訪れ、京都清水寺で和紙に描かれた水墨画の滲み技法に魅せられ、画家に転身。
    1974年 ピエール・カルダン、ピエール・バルマンがオートクチュールで使用し、ヴォーグ誌の特集を受ける。
    1989年 銀座ソニービル全館を使用した個展や東急文化村オープニング記念企画で個展を開催。
    2003年 銀座にて「神話の世界展」を開催
    2006年 画集「日本神話by Marcestel(約200点の作品を掲載)を7カ国語で出版。
    2007年 神社庁より外国人初の文化奨励賞を寄与される。
    2008年 北京オリンピック開催記念のテレホンカードに作品が起用される。
    2009年 南仏RETIF美術館に出展。上海万博にアートディレクターとして参画。

    鑑定士より一言

    絵画は作者や技法を評価する専門的な知識が必要です。
    こたろうでは自社の専門スタッフに加え、お取引いただいてる画商や
    オークション会社などとの連携により、適切な評価が可能となっています。
    今回、お客様は色々業者に査定依頼された中、当社の丁寧な対応をご評価いただき、
    当社にお任せ下さいました。
    この度はありがとうございました。

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