三代橋村萬象作品の買取
作品カテゴリー
茶道具
工芸品
三代橋村萬象の生涯・功績
橋村家は木工製品を代々製造している木具師です。
平安遷都の時、奈良より皇室の共をして京都に移住。
以後、橋村又左衛門の名で名字帯刀を許され、
数十代にわたり御所禁裏御用の「有職御木具師」として
幕末まで皇室の御用を賜りました。
東京遷都以後、公家の御用を賜りながら「茶器木具師」として茶道具を作り始めています。
茶器木具師となり三代目の又左衛門が大徳寺管長より「一刀萬象」
(一の刀より萬の象を作る)の名を拝受し、萬象を名のっています。
【年譜】
1959年京都府生まれ。
曲物制作を祖父である初代に、日本画を山本紅雲氏にそれぞれ師事。
胡粉による置上や色絵付を曲物に施す独自の世界を繰り広げています。
2008年三代萬象を襲名
三代橋村萬象の作品の魅力
現在は茶道具を中心に制作しており、
無垢の木地に絵付けをしたり、簡素に漆を塗り込んだ作品などもあります。
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