秋野不矩(あきの ふく)作品の買取
作品カテゴリー
日本画・掛軸
秋野不矩(あきの ふく)の生涯・功績
秋野不矩は昭和から平成時代の女性日本画家です。
秋野不矩は帝展・文展で活躍し、京都市立芸術大学で
後進の指導に当たりました。
1962年にインドで日本画を教えに渡ったことをきっかけに、
インドに心酔し、インドの風景を描き続けました。
1999年には文化勲章を受章しています。
【年譜】
1908年 静岡県磐田郡二俣町で誕生
1926年 静岡大学教育学部卒業
1927年 石井林響に師事
1929年 西山翠嶂塾「青甲社」入門
1949年 京都市立芸術大学助教授
1962年 インドの大学に客員教授
1966年 京都市立芸術大学教授
1991年 文化功労者顕彰
1999年 文化勲章受章
2001年 93歳 没
秋野不矩(あきの ふく)の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
絵画は使用する画材と、その表現技法に画家独自の作風が現れます。
秋野不矩の作品は渡印前は典型的な日本画を描きましたが、
その後、インドの風景を描くために現地の赤土・黄土を
絵の具に混ぜて描いています。
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