正井和行作品の買取

作品カテゴリー

  • 日本画・掛軸

    正井和行の生涯・功績

    正井和行は昭和から平成時代の日本画家です。
    正井和行は日展で活躍した画家です。

    【年譜】
    1910年 11月29日兵庫県明石市の商家に生まれる。本名幸蔵。
    1928年 京都市立絵画専門学校に入学、同校では福田平八郎に師事する。
    1933年 研究科に進み、翌年第15回帝展に「淡路島餞暑」が初入選となる
    1937年 胸を患い療養のため大分に転居
    1950年 再び京都で本格的に活動を再開
    1952年 第8回日展に「陶瓷」で入選を果たす。
    1953年 福田平八郎の勧めもあり池田遥郎の主宰する青塔社に入塾、遥邨に師事。
    1956年 第6回関西総合展で「エトルスクの土器」が南海賞を受賞。
    1972年 改組第4回日展で「沢渡」特選
    1982年 改組第14回日展で「補陀落の海」が特選
    1985年 日展会員となる。
    1987年 京都府立文化芸術会館で京都府企画展シリーズによる回顧展開催。
    1989年 京都市芸術功労賞、翌年京都府文化賞功労賞を受賞。
    1995年 大分県立芸術会館において回顧展「正井和行―静誼のなかの心象の世界」が開催された。 
    1999年 逝去

    正井和行の作品の魅力

    【鑑賞のポイント】
    絵画は使用する画材と、その表現技法に画家独自の作風が現れます。
    正井和行はモダンで幻想的なその独特な筆遣いは印象が深く、多くの人々の心を魅了しました。
    大分と京都を行き来し、琵琶湖を描いた作品を多く残しています。
    海に浮かぶ漂着物や残骸、廃園、廃坑など、一見して美とはほど遠い存在を描いた画家です。

    ることでも広く知られています。 日展を中心に活躍をしており、心象風景には高い定評
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