飯塚琅玕斎作品の買取
作品カテゴリー
茶道具
工芸品
飯塚琅玕斎の生涯・功績
飯塚琅玕斎は大正から昭和時代の竹工芸家です。
飯塚琅玕斎は日展で活躍し、次男の飯塚小玕斎は竹工芸で人間国宝の指定を受けています。
【年譜】
明治23年 栃木県生まれ。本名は弥之助。
父に竹工技術をまなんで上京。
大正14年のパリ万国装飾美術工芸博覧会で銅賞。
昭和7年,昭和9年に帝展で特選。竹細工を芸術の域にたかめた。
日展の審査員・参事,日本工芸会理事。
昭和33年12月17日死去。
飯塚琅玕斎の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
竹工芸は竹筒そのものを使用することがありますが、多くの場合細くそいだ竹ひごを
折り曲げながら編み込んで成形し、作品を制作します。
また白竹から、模様の生じた竹、黒竹、さらには建物の中で燻された竹を使用する場合もあります。
飯塚琅玕斎は格調の正しい伝統派竹器師の第一人者です。
自然の事物、事象と相呼応する趣のある「銘」を作品に付けています。
刺編、束編、氷裂編など多彩な竹編みの技術を駆使し、端正な造りの中にモダンさを取り入れた作品を生み出しました。
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