川村清雄(かわむら きよお)作品の買取

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  • 洋画

    川村清雄(かわむら きよお)の生涯・功績

    川村清雄は明治から昭和時代の洋画家です。
    川村清雄は日本画から始め、アメリカ・フランスろイタリアで
    西洋絵画を学びました。
    日本画的な画題や表現で和風の油画を描く独特の画風を示した画家です。

    【年譜】

    1852年 江戸麹町で長男として誕生 (幼名:庄五郎)(諱:修寛)(通称:清兵衛)(号:時童)
    1859年 住吉派の絵師住吉内記に入門
    1861年 田能村直入に学ぶ
        春木南溟に師事
    1863年 高橋由一・川上冬崖・宮本三平から西洋画法を学ぶ
    1871年 渡米
    1873年 渡仏しオラース・ド・カリアスに学ぶ
    1876年 イタリアのヴェネツィア美術学校に入学
    1881年 帰国
    1883年 画室「心華書房」を建設
       「時童」の号を与えられる
    1885年 麹町中六番町で画塾を開く
    1901年 二世五姓田芳柳らと巴会を結成
    1934年 82歳 没

    川村清雄(かわむら きよお)の作品の魅力

    【鑑賞のポイント】
    絵画は使用する画材と、その表現技法に画家独自の作風が現れます。
    川村清雄は洋画の技法に日本画の感覚を融合させた、独特で気品あふれるものでしたが、
    生存時は西洋絵画の流れに押され、高い評価がされず、人々の記憶からは消えた画家でした。

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