ラリック 作品の買取
作品カテゴリー
西洋美術
工芸品
ラリック の生涯・功績
ラリックは19世紀から20世紀に活躍した工芸家です。
ラリックは当初、金工から制作を始め、ガラス工芸に転身して注目を集めました。
【年譜】
1860年 フランス生まれ
パリの装飾美術学校に学び,1885年パリに宝飾工房を開きました。
19世紀末におけるフランスのアール・ヌーボーの美術運動の推進者で,
金,銀,七宝,宝石などあらゆる種類の材料を使って優美で幻想味豊かな宝飾品や工芸品を制作。
1900年パリ万国博覧会に出品した精巧な彫金を施した鋳型にガラスを吹込む型吹きガラスが注目を浴びました。
1920年ガラス工房を手に入れ,表面はサンドブラストでマットし,凸面をバフ仕上げして
ガラスの光沢を生かす独特の技法や,銀細工を併用した作品を発表。
これらの技法は 1920年代に各国のガラス工芸に影響を与えました。
1945年 逝去
ラリック の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
ガラス工芸は造形の技術と装飾の技術のマッチングにより
作品を作り上げています。
ラリックは彫刻的な造形に加え、気品ある加工技術で
ファンの多いガラス工芸品を送り出しました。
現在は三代目となる代表が工房を運営しています。
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