中村不折作品の買取

作品カテゴリー

  • 日本画・掛軸

    中村不折の生涯・功績

    中村不は明治から昭和時代の洋画家です。
    中村不折は書家としても知られており、様々な企業や商品のロゴも手掛けました。
    清酒「日本盛」、清酒「真澄」や新宿中村屋のロゴでおなじみの方もいると思います。

    【年譜】
    慶応2年7月10日江戸に生まれる。本名鈼太郎(さくたろう)。
    幼時に父の郷里長野県に移るが絵をよくし、南画と洋画の初歩を学ぶ。
    1887年(明治20)上京して十一会研究所(のち不同舎)で小山正太郎に師事する。
    1900年パリ万国博覧会に出品して受賞、翌年渡仏してコラン、ついでローランスに学ぶ
    1905年帰国して太平洋画会会員となる。
    1907年東京府勧業博覧会ならびに第1回文展の審査員。
    1919年(大正8)帝国美術院会員
    1934年(昭和9)太平洋美術学校校長となる。
    書でも知られ、その収集品をもとに
    1936年、東京根岸に書道博物館を開設した。
    1943年6月6日没。

    中村不折の作品の魅力

    【鑑賞のポイント】
    絵画は使用する画材と、その表現技法に画家独自の作風が現れます。
    中村不折はフラランス留学で油彩画を学び、帰国後は歴史画を多く描いています。
    また本の挿絵なども描きました。

    絵画の査定・ご売却ならこたろうにお任せください。
    絵画に精通したスタッフが拝見し、適切な価格を提示させていただきます。
    もちろん他社に負けない高価買取でご納得のご売却をいただけます。
    まずは、ご相談のご連絡を心よりお待ちしております。

    中村不折に関連する買取実績

    買取実績一覧はこちら

    中村不折に関連する作家

    取扱い作家一覧へ戻る