野々村仁清(ののむら にんせい)作品の買取

作品カテゴリー

  • 陶器・磁器

  • 茶道具

    野々村仁清(ののむら にんせい)の生涯・功績

    野々村仁清は江戸時代の陶工です。
    野々村仁清は京焼の色絵・銹絵で有名な陶工です。
    尾形乾山とともに、いかにも京焼らしい意匠の作品を生み出し、
    江戸期における京焼の基礎はこの二名によって作られました。

    【年譜】
    江戸初期に丹波国桑田郡野々村に生まれる(本:清右衛門)

    若い頃は粟田口や瀬戸で陶芸の修業
    御室仁和寺の門前にて「御室窯」開く
    仁和寺の「仁」と清右衛門の「清」とで「仁清」と称した
    「金森宗和」指導の下で茶陶を製作・京焼色絵陶器を大成「御室焼」と言われた

    生没年不詳の陶工です。

    野々村仁清(ののむら にんせい)の代表作

    • 国宝 色絵雉香炉、石川県立美術館
    • 国宝 色絵藤花図茶壺、MOA美術館

    野々村仁清(ののむら にんせい)の作品の魅力

    【鑑賞のポイント】
    陶芸作品は造形と釉薬・絵付などの焼成技術が陶工の腕の見せ所となります。
    野々村仁清は色絵の技術で、作品を見るものを惹きつけます。
    またロクロの名手として知られており、端正で美しい造形の作品が見られます。
    野々村仁清の作品は、国宝や重要文化財に指定される作品が数多く残っています。
    ただし、野々村仁清が生存していた当時より写しの作品が流通しており、
    その真贋の判定は慎重に行う必要があります。

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