田渕 俊夫(たぶち としお）作品の買取
作品カテゴリー
日本画・掛軸
田渕 俊夫(たぶち としお）の生涯・功績
田渕 俊夫は昭和から令和時代の日本画家です。
田渕 俊夫は院展で活躍し、愛知芸術大学や東京芸術大学で後進の指導に当たりました。
【年譜】
1941年 東京で誕生
1967年 東京藝術大学大学院日本画専攻修了
1968年 第53回日本美術院展覧会「ヨルバの神々」初入選
1979年 山種美術館賞展優秀賞受賞
1982年 第67回院展「流転」日本美術院賞大観賞受賞
1988年 第73回院展「緑風」文部大臣賞受賞
1994年 第79回院展「大地Ⅰ・Ⅱ」内閣総理大臣賞受賞
1995年 東京藝術大学教授となる
2006年 日本美術院理事に就任 および東京藝術大学名誉教授を務める。
2019年 文化功労者顕彰。
2022年 旭日中綬章受章
田渕 俊夫(たぶち としお）の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
絵画は使用する画材と、その表現技法に画家独自の作風が現れます。
田渕 俊夫は植物や風景画を得意とし多くの作品を残している日本画家です。
植物画では愛らしい姿のなかにある生命のたくましさを表現し、
風景画では悠久の時間に対する田渕の敬意と感動が表されていると評されています。
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