矢野橋村作品の買取

作品カテゴリー

  • 日本画・掛軸

    矢野橋村の生涯・功績

    矢野橋村は明治から昭和時代の日本画家です。
    矢野橋村は南画で有名な画家でしたが、時代的には衰退していく画風であり、
    逆境の中、新たな南画を求めて奮闘しました。

    【年譜】
    明治23年9月8日生まれ。
    矢野鉄山の叔父。永松春洋にまなぶ。日本南画院同人
    大正13年私立大阪美術学校を創立。
    昭和36年「錦楓」で芸術院賞。
    昭和39年日本南画院会長。吉川英治,長谷川伸の小説の挿絵でも知られる。
    昭和40年4月17日死去。

    矢野橋村の作品の魅力

    【鑑賞のポイント】
    絵画は使用する画材と、その表現技法に画家独自の作風が現れます。
    矢野橋村は元、明、清の中国絵画に影響を受けており、作風やモチーフ、
    構図などはそれらの伝統を遵守しています。
    南宋画に影響を受けた矢野は伝統的な文人画と評され、湿潤で穏やか風景描写が特徴的です。

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