洋画
金子國義 洋画/リトグラフの買取実績
当社ホームページをご覧いただき、
LINEで写真送付とともに、査定依頼をされました。
ご自宅にある、ご自身で購入された作品とのことでした。
査定のポイント
お客様ご自身が絵心ある方で、人気画家・金子國義の
リトグラフ「アリスのおでかけ」をご購入されており、
永く飾られていたそうです。
お家が手狭になり何点かの絵画と共にお売りになりたい
とのことで、今回査定依頼を頂きました。
他にもご使用なられていない洋食器などもお買取させて
頂きました。
一つ一つ丁寧に説明してご納得頂き、
片付いたとのことで喜んでいただきました。
【金子國義】
1936年 埼玉県生まれ。
日大芸術学部在学中に舞台美術家の長坂元弘に師事。
1959年 大学卒業後、グラフィックデザイン会社でコマーシャル、
エディトリアルデザインなどの仕事に従事するが、3ヶ月でクビになる。
1964年 独学で油絵を描き始め、翌年に澁澤龍彦と出会って『O嬢の物語』の装幀と挿絵を担当する。
1967年 個展「花咲く乙女たち」(青木画廊)で画壇デビュー。
絵画のみならず、着物デザイン、写真など多岐にわたる活動は晩年も衰えることなく、
十八代目中村勘三郎襲名に続き、六代目中村勘九郎襲名披露の口上の美術を手がけた。
2015年没。
鑑定士より一言
ご自身で作品を購入され、コレクションしていらっしいましたら、
LINE査定で写真をお送りいただくと、素早い査定が可能です。
正式な査定には実物を見させて頂く必要がありますので、
その際は実物を拝見して、最終的な査定金額とさせていただきます。
この度は有難うございました。