島岡達三(しまおか たつぞう)作品の買取

作品カテゴリー

  • 陶器・磁器

    島岡達三(しまおか たつぞう)の生涯・功績

    島岡達三は昭和・平成時代の陶工です。
    島岡達三は民芸陶器・益子焼で有名な陶工です。
    1996年に民芸陶器/縄文象嵌で人間国宝の指定を受けています。
    人間国宝・濱田庄司に師事し、浜田の工房に隣接する場所に開窯しています。
    益子焼の従来からの技法に縄目模様を組み合わせた独自の作品を生み出しました。

    【年譜】
    1919年 東京都港区、組紐師:島岡米吉の長男として生れる。
    1939年 東京工業大学窯業学科に入学。
    1941年 東京工業大学窯業学科卒業。
    1946年 濱田庄司に師事。
    1953年 益子に築窯。
    1962年 日本民藝館新作展にて日本民藝館賞受賞。組紐で縄文を象嵌する「縄文象嵌」技立を確立。
    1996年 民芸陶器「縄文象嵌」で国指定の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。
    1999年 勲四等旭日小綬章受章。
    2007年(平成19年) 12月11日(88歳 没)

    島岡達三(しまおか たつぞう)の作品の魅力

    【鑑賞のポイント】
    陶芸作品は造形と釉薬・絵付などの焼成技術が陶工の腕の見せ所となります。
    島岡達三は縄目の象嵌の技術で、作品を見るものを惹きつけます。
    実家でかつて製造していた組紐を使用し、器体に模様を彫りつけ、
    白土で象嵌を入れた作品を生み出しました。
    また益子焼を基本としながら、焼締をしたり、塩釉を使用したして
    作品の幅を持たせています。


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