武具買取
日本の美術品で根強い人気がある甲冑・武具
日本の歴史の中で、切っても切り離せない美術品に武具や鎧甲冑があります。ファンが多く、美術品市場で高額で取引されているジャンルとなります。国宝として登録されている武具もとても多く、それだけ歴史や美術としての関わりが深い品物が多く存在します。
武具の特長
「鎧」「兜」「面頬」などの甲冑・武具類は武将が用いた1点ものから兵士が用いた量産品など様々な種類があり、特に「兜」に関しては鉢や眉庇に装飾物を取り付けるようになり人気のある美術品と言えるのではないでしょうか。また、小物類は細密な装飾でシンプルな作品から彫金作家こだわりの逸品もあり現代ではコレクターも多く人気のある作品です。先祖から代々受け継がれてきたがしまったままになっている作品や光を見ない作品がございましたら是非にご相談下さい。買取を依頼する際には適切な価値を見抜く業者に依頼することが必要です。骨董品買取専門店「こたろう」は、豊富な知識と経験で価値を見逃しません。有名な作者の作品でなくとも、優れた作品には、価値がありますので、一度ご相談下さい。
武具の魅力・人気の理由
日本の歴史を表した大河ドラマや城を観光で巡る事が人気なように、それに関わる武具や甲冑は収集される方が多く存在します。鑑定書には段階で希少性を設けるなど、明確な価値の基準がありコレクターにとっても心が掻き立てられる要素となっていると言えます。観賞用としても日本の歴史を強く感じられる素晴らしい美術品ですので、多くの需要が生まれ高い価値が生まれています。
買取商品例
甲冑 / 武具 / 兜 / 鎧 / 面頬 / 笄
武具の買取実績
代表的な取扱い作家
武具を高く売るポイント
point 1 有名な作家作品であるか
絵画や陶器に作者があるように武具にも人気作者がおり、中には数千万で取り引きされる作者も存在します。登録票に記載されていますので、どなたでも簡単に作者名を確認する事ができます。中には無銘の物もございますが、そういった作品でも買取り対象にはなりますので一度お持ちの方は作者の確認をされてみてはいかがでしょうか。
point 2 登録証の有無
模造品や一部例外を除きそれぞれの品物に登録証がないと売買を禁じられておりますので、弊社でも取り扱いをお断りさせて頂いております。再発行や登録の流れなど手続きのお手伝いもさせて頂いております。ぜひ御遺品の整理などで詳細がわからない品物が出てきましたら一度お気軽に弊社までお電話ください。
point 3 鑑定書の種類
「登録証」とは別に、保存協会の「鑑定書」が作品に添えれれている場合があります。武具の価値を表し高額査定に繋がる大切な書類となりますので、武具がご自宅やご実家から発見された際には、登録証とともに鑑定書も保管されていないかお調べください。
point 4 歴史ある品物か(時代甲冑、現代甲冑)
甲冑の査定に大きく関わるポイントとして、戦国時代に実際に使用された鎧甲冑と昭和年代に生産された現代甲冑があります。甲冑については残念ながら、現代の品物は安く市場に出回ってしまっています。逆に戦国の時代甲冑であれば高額の査定が見込まれます。現代か時代甲冑か見極めも難しい品物もございますので、お問い合わせ頂き是非弊社に拝見させてください。
point 5 作品の状態
甲冑や武具は数十年～百年数十年眠っていた品物も多く存在します。やはりサビやキズがあると減点ポイントとはなってしまいますが、弊社では状態の悪い品物でも高く評価をさせて頂いております。甲冑で部品が足りない、付属品だけがあるなどといったお問い合わせにも対応させて頂いています。鍔や目貫などが、高い査定額になる品物もございます。
